ネリゲンヘリテージエリア
概要
クライド川のほとりに位置するネリゲンは、かつてブレイドウッドの農業地帯とアラルエン金鉱地帯を結ぶ活気あふれる港町でした。その歴史は、ベイトマンズ・ベイの入植地よりも古いものです。
クライド山を越える道路は1850年代半ばに建設されました。船は乗客と物資を陸揚げし、羊毛、金、木材、農産物を積んでシドニーへと戻りました。1860年までに、ネリゲンには大きな倉庫、4軒のホテル、2軒の商店、2軒の鍛冶屋、パン屋、そして警察詰所がありました。
金鉱業が衰退するにつれ、ネリゲンの海運は木材輸送が中心となりました。港町としての栄華は1950年代初頭に幕を閉じました。
ウォーターフロントを散策しながら、週に2回蒸気船が到着し、馬や牛のチームがブレイドウッドとの間で物資を運んでいた当時の活気を想像してみてください。対岸の川を渡る渡し船は、1875年から橋が開通した1964年まで運航していました。橋の近くにある枯れ木は、1869年に殺人罪で裁判を受けるためシドニー行きの船に乗るのを待っていた、ブッシュレンジャーのトーマスとジョン・クラーク兄弟が鎖で繋がれていた場所だと伝えられています。
歴史的なブレイドウッド通りを歩いていくと、現存する歴史的建造物や、かつてのカトリック教会(1896年建立)の慰霊碑が見えます。
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