イン・ザ・フレーム - ローラ・アーナル&ジュリー・テイラー
概要
Dungog by Designの「In the Frame」展、2026年4月号のアーティストは、ローラ・アーナルとジュリー・テイラーです。
ローラと彼女の母ジュリーは、ローラが育ち、ジュリーが今も暮らす家族農場と深い繋がりを持っています。その農場の風景、動物たち、そして移りゆく四季に囲まれ、二人のアーティストはこの環境からインスピレーションを得ています。ローラは絵画、ジュリーは陶芸という二つの作品は、田園生活の静かな美しさへの共通の愛着を反映しています。この展覧会では、同じ場所で育まれた二つの視点が、異なる素材と創作方法を通して表現されます。
ローラにとって、絵を描くことは記憶と繋がりを呼び起こす行為であり、彼女は今も農場からインスピレーションを得続けています。限られた色数で主にアクリル絵具を用いて制作するローラは、風景の中に静謐な趣と移り変わる情景を捉えています。
ジュリーは、粘土の手触りと、その無限の可能性に魅力を感じています。現在は主に陶器を制作しており、粘土を「キャンバス」として、表面に質感と色彩を加えることを好んでいます。彼女の作品には、風景や幻想的なイメージが散りばめられており、デカールや光沢のある素材が加えられることで、雰囲気やディテールが豊かに表現されています。
家族経営の農場での生活は、彼女の作品の大きなインスピレーション源となっています。そこには、自然環境、そこに暮らす生き物たち、そして何よりも、毎日喜びを与えてくれる愛鳥たちへの愛情が反映されています。