兵士開拓者記念碑

1918年に第一次世界大戦が終結すると、帰還兵の多くは仕事も住む場所もないという不安と危険に直面しました。グリフィスには兵士労働キャンプが設けられ、1,000人以上の退役軍人が未開の低木を伐採し、灌漑農場として供与される土地を整備しました。

兵士入植者記念碑は、第一次世界大戦後にこの地域に入植した兵士たち、そして第二次世界大戦で任務中または戦死した兵士入植者の息子たちを追悼するものです。

グリフィス在住のチャーリー・ベルトラーム氏が制作したこのブロンズ像は、第一次世界大戦の軍服の残骸をまとった農夫が、片手に鋤を持ち、もう片方の手には第二次世界大戦の軍服を着た息子にライフルを手渡し、父親と同じようにオーストラリアのために武器を取る様子を描いています。

兵士開拓者記念碑は、バンナ通りの中央ビジネス地区の中心部、郵便局の向かい側にあります。