ポンペイのロザリオの聖母教会

ポンペイの聖母教会は、グリフィス村のヨガリにある、州文化遺産に登録されているカトリック教会です。アントニオ・チェッカートが設計し、1939年から1940年にかけてチェッカートとイタリア人コミュニティのメンバーによって建設されました。

イタリア人コミュニティは、カトリックの宗教を自分たちの文化的な形で実践できるようにこの教会を建てました。ヴェネト州トレヴィーゾのカヴァソ・デル・トンバ村の教会をモデルにしており、イタリア人コミュニティの自信と永続性が高まっていることの表れでした。この教会は1940年4月に完成し、外国にいるイタリア人の守護聖人である「ポンペイの聖母」に捧げられています。

ポンペイのロザリオの聖母教会は、ニューサウスウェールズ州の州文化遺産に登録されています。

毎週の教会礼拝は、金曜日の午前9時30分と日曜日の午前10時に行われます。