背中合わせのギャラリー

ニューカッスルの緑豊かな歴史ある郊外、クックス・ヒルに位置するバック・トゥ・バック・ギャラリーは、ニューカッスル・スタジオ・ポッターズ社の本拠地でもあります。

かつての「バックズ・ブッチャー・ショップ」は、1973年にニューカッスル・セラミックス・グループによって購入され、同グループによる長年の資金調達を経て、1992年に「バック・トゥ・バック」と「バック・ルーム・ギャラリー」が正式にオープンしました。

その後、グループはニューカッスル・スタジオ・ポッターズ社として知られるようになり、会員数の増加に伴い、ギャラリー名も「バック・トゥ・バック・ギャラリー」に変更しました。

ニューカッスル・スタジオ・ポッターズ社は、地元および地域のアーティストにメインギャラリーを貸し出し、高品質な陶芸作品を展示するだけでなく、様々な媒体で制作された作品も展示しています。

現在「ギャラリー・ショップ」として知られるバック・ルーム・ギャラリーは、会員による美しい陶芸作品専用の展示スペースとテイクアウト販売店を提供しています。

敷地の奥には広々としたスタジオがあり、ワークショップ、窯焼き、ゲストレクチャー、会員向けの会合などにご利用いただけます。

メインギャラリーでは、ダイナミックな展覧会カレンダーに基づき、3週間ごとに新作が展示されています。出展アーティストは主にニューカッスル、ハンターバレー、レイクマッコーリー地域から集まっており、これらの地域は多くのアーティストにとって喜びとインスピレーションの源となっています。また、国内外のアーティストがギャラリーで共同制作する展覧会も開催されます。