シュガーローフポイント灯台

シュガーローフ・ポイント灯台は、シールロックス村の東、ドラマチックな岬に建っています。1875年に完成したこの灯台は、植民地時代の建築家ジェームズ・バーネットによって設計された最初の灯台であり、オーストラリアで外階段を備えた2つしかない灯台のうちの1つです。当初は、SSキャターサン号とレインボー号の難破など、数々の事故の後、岩だらけの海岸線を航行する船舶を誘導するために建設されました。灯台は海岸を照らしていましたが、建設以来20件もの難破事故が発生しています。

灯台の下には、灯台守の宿舎と離れがあり、現在は改装され、観光客に宿泊施設を提供しています。展望台と崖っぷちに隣接する芝生の斜面には、灯台にゆかりのある人々を称える3つの記念碑があります。